オフィスコーヒーの品質を保つために欠かせないのは、日々のメンテナンスです。お手入れを怠ると、コーヒーの味を損ねるだけでなく、本体の故障に繋がる可能性も。
ここでは、日ごろのメンテナンスと定期的なメンテナンス方法をご紹介します。オフィスコーヒーの導入を検討している企業は、参考にしてみてください。
日頃のお手入れでは、手の届く部分や取り外し可能な機構部分の清掃が必要です。オフィスコーヒーマシンの取り外せる部分を取り外し、水洗いまたは水拭き後、十分に乾燥させてから元に戻します。
水洗いしたままのパーツを放置しておくと、雑菌やカビが繁殖する原因に。布巾やキッチンペーパーなどで、水分を十分にふき取ることが大切です。
定期的なメンテナンスでは、クエン酸や重曹などを使用し、オフィスコーヒーマシン内部の汚れを洗浄します。コーヒーメーカーで淹れられるコーヒー1杯につき、1gのクエン酸を用意。用意したクエン酸と水を混ぜ合わせてドリップし、その後水だけで数回ドリップします。
クエン酸の風味が残る可能性があるため、浄水フィルターを外して行うことが大切です。日頃のお手入れでは取り切れない汚れを落とすことで、コーヒーの品質を保ちます。
コーヒーの品質を保つためには、日々のメンテナンスが大切です。お手入れを怠ると、コーヒーの味を損ねるだけでなく、本体の故障に繋がる可能性も。
ただ従業員だけで管理するとなると手間がかかるため、メンテナンスサービスに対応しているオフィスコーヒーメーカーに依頼することがおすすめです。メンテナンスが充実したオフィスコーヒーメーカーのマシンを導入することで、手間なく導入し続けられるため、検討してみてはいかがでしょうか。
ダイオーズは、オフィスコーヒーサービスにおいて全国で50年以上の実績を誇る企業です。小規模から大規模まで幅広いオフィスに対応しており、1社ごとに要望や予算に合わせて提案しています。
メンテナンスや点検はダイオーズが請け負い、充実したサービスを提供。実施に行っているメンテナンスサービスの「デイリークリンアップサービス」と「保守契約・メンテナンス」をそれぞれご紹介します。
毎日のメンテナンス方法として「通常デイリークリンアップ」「通常デイリーオプションサービス」「通常ウィークリークリンアップサービス」に対応。4週間に一度のペースで定期訪問し、下記項目に対してマシン清掃と給排水・原料補充を実施しています。
大容量モデルのコーヒーマシンFRANKEと、カフェラウンジサービスに対応している保守メンテナンス。故障やトラブルを未然に回避することを目的とし、定期点検を実施しています。
ダイオーズはFRANKE社の正規一次代理店のため、FRANKE社より直接技術指導を受け、技術者認定証を発行。3ヶ月に1度の定期点検と、抽出杯数が40,000杯に達した際に定期オーバーホールを実施します。
定期点検では、マシン調整だけでなく、コーヒーの品質チェックも。充実のメンテナンスを受けることで、品質を保ったまま、安心してオフィスコーヒーを導入し続けられます。手間なく管理できるオフィスコーヒーを検討している企業は、ぜひチェックしてみてください。
手順①:オフィスコーヒーマシン内の洗浄
マシンに関する知識を持ったダイオーズの専門スタッフにより、オフィスコーヒーマシン内を隅々まで清掃。抽出口のユニット内や、コーヒーカス箱などを洗浄します。通常では気づけないような場所も洗浄しているため、安心して新鮮なコーヒーを飲み続けられるでしょう。
手順②:機体の清掃
オフィスコーヒーマシンの外側も、ダイオーズの専門スタッフが丁寧に清掃。マシンを使用する際に触れる箇所もきれいにしてもらえるため、マシン周りの衛生状態が保てます。
手順③:コーヒー豆などの補充
コーヒー豆などの原料補充にも対応。定期的な補充を行っているため、コーヒー豆の残量などの心配がいりません。
在庫が少なくなってきた際は、定期訪問のタイミングで追加納品を手配することも可能です。飲みたい味のコーヒーを、飲みたい時にいつでも楽しめるでしょう。
手順①:ミルククーラー内部清掃
ミルクコンテナを外し、洗浄液を入れたコンテナを取り付けます。洗浄液を使用し、ミルクユニット内を洗浄。併せて、ミルクコンテナ本体や蓋を洗剤で十分に洗浄します。
手順②:ミルクチューブ分解清掃
ミルクホースの両端を外し、ミルクホースをロングブラシで洗浄します。両先端部品の細かいパーツも、ブラシで丁寧に清掃。
乳製品は特に品質管理などが大変なイメージを持たれますが、ダイオーズではミルクコンテナの洗浄含めたメンテナンスを請け負うことで、品質を維持。手間なく、安心安全なコーヒーを導入し続けられます。
オフィスコーヒーメーカーのメンテナンスは、業務委託で対応しているメーカーもある中、ダイオーズは自社の専門スタッフが対応。4週間に1度のペースで訪問し、商品を補充するタイミングでメンテナンスや点検を無料で実施しています。
ダイオーズは、メンテナンスサービスが充実していることはもちろん、豆の品質や味にもこだわっており、おいしいコーヒーを味わえます。無料の試飲体験も行っているので、まずは一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
少人数のオフィスではスペースの有効活用が求められますが、コーヒーサービスの導入も例外ではありません。おいしいコーヒーを手軽に楽しむためにも、導入時の注意点や選びたいコーヒーサービスを知っておきましょう。
少人数のオフィスでコーヒーサービスを導入する際には、まず従業員のコーヒーに対する希望や需要を正確に把握が大切です。どのようなコーヒーを好むか、どれくらいの頻度で消費されるかを知ることで、従業員が満足度を高めつつ、適正なコストで社オフィスコーヒーを楽しめます。少人数のオフィスだからこそ、一人ひとりの意見がサービス選定に大きく影響するため、事前のアンケートやミーティングを通して意見を集めましょう。
コーヒーマシンは、定期的な清掃とメンテナンスをにより、おいしさを保つことができ、故障のリスクを抑えることができます。使用頻度が高い場合は、内部の清掃を頻繁に行う必要があります。ただし、人数が少ない場合にはタイミングによって掃除をする人が偏る可能性があるため、どのように掃除・メンテナンスをするのか公平になるよう決める必要があります。
オフィススペースが限られている場合、小さめのコーヒーマシンが最適。設置場所を選ばないコンパクトなデザインであれば、オフィスのどこにでも置くことが可能で、利便性も上がります。
清潔を保ちつつ手間をかけずにコーヒーマシンを維持するためには、自動クリーニング機能が搭載されたモデルが適しています。この機能により、使用後の洗浄が自動で行われ、日々の忙しさの中でも機械の手入れを簡単に行えます。
温度や抽出時間、コーヒーの強さなど、細かい設定ができる機種を選ぶことで、従業員一人ひとりの好みに合わせたコーヒーを提供できるようになります。これにより、より満足度の高いコーヒータイムを実現可能です。
少人数のオフィス向けには、スペースを有効活用しつつ高品質なコーヒーを提供できるコーヒーマシンが理想的です。ここでは2つの商品を紹介します。
ダイオーズの「ミオーネ」は、少人数オフィスに向いているコンパクトなコーヒーマシンです。このマシンの最大の特徴は、その使いやすさと効率の良さにあります。ミオーネは、カプセル式コーヒーマシンとして、多様なコーヒーメニューを簡単な操作で提供します。豊富な種類のカプセルから選べるため、従業員一人ひとりの好みに合わせたコーヒーを楽しめます。
デザインも洗練されており、オフィスのインテリアにも馴染みやすいスタイリッシュな外観をしています。また、メンテナンスの手間が少なく、カプセルの交換も簡単であるため、忙しいオフィス環境においてもストレスフリーで利用できます。
そのコンパクトさと機能性で、小規模オフィスに最適なコーヒーマシンとして設計されているユニマットの「BS300」。BS300はビーンズから直接挽いた新鮮なコーヒーを提供することができ、カフェ品質のコーヒーをオフィスで気軽に楽しむことが可能です。操作パネルも直感的で、多様なコーヒー設定をカスタマイズできるため、利用者の好みに応じた調整が簡単に行えます。省スペース設計でありながら、その性能や耐久性も十分なコーヒーマシンです。
オフィスにおけるコーヒータイムは、日々の業務の息抜きだけでなく、地球環境や社会問題に対する貢献の機会でもあります。
フェアトレードコーヒーの採用は、オフィスのSDGsへの貢献を示す方法の一つです。遠くの国の生産者が公正な価格で製品を販売できるように支援し、彼らの生活水準の向上と持続可能な農業が促されます。また、オフィスでフェアトレードコーヒーを選ぶことは、社内外に対して企業が倫理的な消費に取り組んでいるという強いメッセージを発信することもできます。
国際フェアトレード認証は、製品が定められた社会的、環境的基準に従って生産されていることを保証します。この認証は、SDGsの複数の目標、特に貧困の撲滅、飢餓の終結、良い仕事と経済成長、そして責任ある消費と生産といった目標に貢献。企業がこの認証されたコーヒーを選ぶことによって、目標達成に向けて行動を示せます。
ダイオーズでは、エチオピア・イルガチェフェ地方のフェアトレード認証コーヒーを提供しており、この豊かな風味のコーヒーは、フェアトレードの実践によって支えられています。イルガチェフェ地方はコーヒー豆の高品質で知られ、その豊かな風味と独特の花の香りが特徴です。フェアトレード・ジャス(JAS認証)によリ、このコーヒー豆が生産される過程で地元の農家が適正な報酬を受けられ、持続可能な農業を後押しします。この取り組みにより地域社会の生活水準向上と環境保護に繋がるのです。
ダイオーズを通じて提供しているこのフェアトレードコーヒーの選択は、会社・企業としてSDGsへの貢献を実現すると共に、従業員にとっても倫理的な消費を身近に感じる機会を提供。オフィスでの一杯が遠く離れた生産者の生活を支え、環境を守る一助となるのです。
オフィスでのコーヒーサービスは、従業員の満足度向上や生産性の向上に大きく関わります。特に、有料でコーヒーを提供する場合、決済方法は従業員の利便性と企業の運営効率に影響を与える重要な要素です。
Colorkrew Bizは、企業内での決済をスムーズに行うためのシステムを提供しています。このシステムを利用することで、従業員はコーヒー代やその他のオフィス内での消費に対して、アプリを通じた支払いが行えます。オフィス内の経済活動が活発になり、管理者は支出をリアルタイムで把握が可能。導入したオフィスコーヒーがどの程度利用されているのか知ることができます。
ダイオーズは、福利厚生としてのコーヒーサービスを提供する一環で、「Daiohs Pay」というアプリを導入しています。このアプリを使うことで、従業員が自分のスマートフォンから直接コーヒー代金を支払うことを可能です。また利用履歴を管理することができるため、オフィスでのコーヒーサービスがより手軽でスムーズになり、従業員の満足度も向上します。
また、会社は福利厚生として特定の補助をアプリを通してサポートが可能です。例えば、会社がコーヒー代の一部を補助する場合、その情報がアプリ内で管理され、従業員は割引された価格でコーヒーを楽しむことができます。
オフィス移転前にダイオーズと他社で大型コーヒーマシンを検討していました。価格は大きな差がなかったため、コーヒーの味で決めることに。
2社ともに試飲を行いましたが、その際ダイオーズの粕谷哲さんが監修されたスペシャルティコーヒーを試飲し、非常においしかったです。それに、カプチーノのふわふわに泡立ったミルクに感動して、導入を決めました!
3年間他社コーヒーを使用していましたが、味に対する飽きとコストの面で、コーヒーマシンの切替を検討し始めました。ダイオーズではMIONEというエスプレッソマシンを提案いただきましたが、コストはあまり変わらず。
ただ、営業の方から「ウォーターサーバーを使用してるようですが、そちらでもご提案をさせて下さい」という提案を受け、全体的なコストが大きく下がったため、導入に至りました。
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-7-12 丸の内サピアタワー14F |
---|---|
対応エリア | 関東・関西を中心に全国 |
営業時間 | 平日9:00~17:00 |
問い合わせTEL | 0120-02-3456 |
公式HP | https://www.daiohs.co.jp/lp/coffee_selection/ |