おいしさで従業員満足度を高める オフィスコーヒーガイド「デリラウンジ」 » ホテル向けコーヒーマシンのメーカーと事例一覧

ホテル向けコーヒーマシンのメーカーと事例一覧

いまや客室やラウンジでのコーヒーはホテルの顔

ホテルにおけるコーヒーサービスは「ホテルの顔」とまで称されます。客室やラウンジで提供される一杯のコーヒーの味・香りやスタッフの所作がホテル全体の印象を左右するためです。旅行者のコーヒー需要は高まり、いつでも本格的な一杯を楽しみたいという声も増えています。

また人手不足の中で、セルフ式コーヒーマシンの導入はスタッフ負担軽減や行列緩和に有効です。さらに滞在満足度の向上による口コミ評価アップも期待でき、ホテルの客室やラウンジにコーヒーマシンを置くことは新たな差別化戦略になっています。

ホテル客室やラウンジにおすすめ!コーヒーマシンメーカー一覧

主要なホテル向けコーヒーマシン提供企業とその特徴を一覧でご紹介します。客室用のコンパクトなコーヒーメーカーから、ラウンジのセルフカフェコーナー向け大容量マシンまで、各社ともホテルでの利用実績があります。本ページでは公式サイトでホテルの導入事例が確認できる4社をピックアップし、紹介しています。(2025年9月17日調査時点)

ジャパンビバレッジホールディングス

ジャパンビバレッジホールディングス コーヒーメーカー引用元:ジャパンビバレッジホールディングス公式サイト
https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/bossmart/cafe/
  • 主なラインアップ:オフィスコーヒーサービス各種(専用マシン/カップ式等)
  • 推奨用途:客室の簡易提供、ラウンジのセルフ提供
  • 主な仕様:マルチドリンク対応(ココア・紅茶・ミルクティー・抹茶ラテ・スープ等)。省エネ温水タンク採用。コンパクト設計で設置しやすい。
  • 価格:要見積もり

補充・清掃・メンテナンスまで含めた運用設計を前提に、現場の提供量やスペースに合わせて方式を選定できます。セルフ提供の安定運用を重視するホテルにフィットします。

ジャパンビバレッジホールディングスの
オフィスコーヒーの特徴を詳しくみる

デロンギ・ジャパン

デロンギ・ジャパン コーヒーメーカー引用元:デロンギ・ジャパン公式サイト
https://professional.delonghi.co.jp/spec_detail_06
  • 主なラインアップ:ECAMシリーズ(全自動エスプレッソ)
  • 推奨用途:ロビーラウンジのウェルカム提供、客室のセルフコーヒー
  • 主な仕様:豆からの全自動抽出/モデルによりミルクメニュー対応
  • 価格:要見積もり
ロビーに全自動機を導入し、チェックイン時のウェルカム提供で差別化に成功しています。挽きたての味わいが好評で、日次清掃が簡単なためスタッフ運用の負荷を抑えられます。旅館の事例でも、コンパクトな設置と直感的な操作性が評価され、ゲスト自身が好みのタイミングで本格コーヒーを楽しめる環境づくりに寄与しています。

デロンギ・ジャパンのオフィスコーヒーの特徴を詳しくみる

ネスレネスプレッソ

ネスレ ネスプレッソ コーヒーメーカー引用元:ネスレネスプレッソ公式サイト
https://professional.delonghi.co.jp/spec_detail_06
  • 主なラインアップ(方式・モデル例):Nespresso Professional(カプセル式)— ジニアス/モメント100・200/モメント ミルク/モメント ディスペンサー/アグイラ220・440
  • 推奨用途:客室のインルームコーヒー、ラウンジのセルフステーションに適しています。
  • 主な仕様:カプセル式のワンタッチ抽出。モデルによりタッチディスプレイ、ミルクレシピ、決済連携(モジュール連結)に対応します。
  • 価格例(公式掲載): ジニアス ¥49,500 / モメント100 ¥286,000 / モメント ミルク ¥506,000 / アグイラ220 ¥1,320,000
    ※上記は一部抜粋・公式表記に準拠。最終費用は設置・保守・カプセル供給契約等により変動します。

ラウンジや客室のセルフ提供に適したカプセル式システムです。箱根の高級旅館の事例では、滞在の“間”を心地よく過ごせる体験づくりとして採用され、ワンタッチ抽出で安定品質のコーヒー提供と運用の簡便さを両立しています。17種類から好みを選べる点や、空間に馴染むデザイン性も評価されています

ネスレネスプレッソのオフィスコーヒーの特徴
詳しくみる

UCC上島珈琲

ネスレ ネスプレッソ コーヒーメーカー引用元:UCC公式サイト
https://professional.delonghi.co.jp/spec_detail_06
  • 主なラインアップ:CAFITESSE(カフィテス)ほか
  • 推奨用途:朝食会場や宴会での大量提供、セルフコーナー
  • 主な仕様:液体コーヒーシステム等
  • 価格:要見積もり

業務用の液体コーヒーシステム「カフィテス」などを展開し、朝食や宴会など短時間で多人数に配杯する場面を想定した運用に強みがあります。抽出や清掃の手順が整理されており、ピーク帯でも安定した提供がしやすい点がホテル運用と相性の良いポイントです。

UCC上島珈琲のオフィスコーヒーの特徴を詳しくみる

ホテル客室のコーヒーマシンにこだわるメリット

顧客満足度の向上・口コミ効果

挽きたての美味しいコーヒーは宿泊者に癒しと満足感を提供し、滞在評価の向上につながります。部屋やラウンジで自由に飲める体験はレビューにも反映され、再訪意向の醸成に寄与します。

スタッフ負担の軽減・省人化

セルフサービス型の業務用コーヒーマシンを導入すれば、混雑時間帯のドリンク提供に要する人手を大幅に削減できます。夜間や早朝の無人運用にも適します。

品質の安定・衛生管理

全自動抽出により誰が操作しても一定の味を提供でき、ばらつきが少ないのが利点。自動洗浄機能や使い捨てカプセル等により、抽出経路を清潔に保ちやすく日常清掃の負荷も軽減できます。

アップセル(収益機会)

無料提供に加え、カプセルの追加販売や上位客室での差別化など収益化の選択肢が広がります。原価管理を徹底すれば利益率の高いサービスに。

ブランド体験の提供

ゲストに馴染みのあるブランドコーヒーを提供すると、ホテルの付加価値向上やSNSでの言及増に繋がります。ロースターとのコラボで独自性も演出可能です。

旅行者のクチコミ事例

実際にコーヒーマシンを設置しているホテルについて、旅行者からの声を抜粋してご紹介します。

「無料のコーヒーメーカー(ネスプレッソ)が部屋にあり、ゆっくりコーヒーを楽しめたのが良かったです。」
— HOTEL BEACON ONOMICHI(2024/12/19)

※参照元:ヤフートラベル (https://travel.yahoo.co.jp/00082479/review/1001688112/)

「部屋にコーヒーマシンが備え付けてあって、美味しいコーヒーが飲めました。こんなサービスは初めてで感激!」
— Tマークシティホテル札幌大通(2024/07/19)

※参照元:JTB公式サイト (https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/1529173/review/)

「無料のネスプレッソマシンがあり、カプセルも2種類あって得した気分。お部屋で本格コーヒーが飲めるなんて最高です。」
— Tマークシティホテル東京大森(2023/01/21)

※参照元:ゆこゆこ公式サイト (https://www.yukoyuko.net/9701/kuchikomi/old?...)

「客室にコーヒーメーカー(ドルチェグスト)があったのはありがたかったです。朝ゆっくり部屋でコーヒーを淹れて飲めました。」
— 京王プラザホテル札幌(2017/02/26)

※参照元:Tripadvisor (https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g298560-d505346-r462804592-Keio_Plaza_Hotel_Sapporo-Sapporo_Hokkaido.html)

「ラウンジで無料のコーヒーサービスがあり、セルフでカフェラテなど頂けました。マシン操作も簡単で、何度もおかわりしてしまいました。」
— スパホテルアルピナ飛騨高山(2025/02/03)

※参照元:じゃらん (https://www.jalan.net/yad385104/kuchikomi/detail_14204690/)

「部屋にはネスプレッソのカプセル式コーヒーマシンが完備。お茶だけでなく本格コーヒーまで楽しめて、とても満足でした。」
— 神戸プラザホテルウエスト(2020/05/10)

※参照元:Tripadvisor (https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g298562-d19610153-r753394412-Kobe_Plaza_Hotel_west-Kobe_Hyogo_Prefecture_Kinki.html)

こうしたクチコミからも、コーヒーマシンの有無が宿泊者の満足度に直結している様子がうかがえます。無料・有料を問わず、自室やラウンジで好きな時にコーヒーを飲める体験は、ホテル滞在の価値を高める重要なファクターです。

ホテルへの導入事例

デロンギの導入事例

チェックイン時のウェルカムコーヒーによる差別化を目的に、全自動エスプレッソマシンをロビーに導入しました。挽きたての味わいが好評で、PCコーナーの転用により設置スペースを有効活用できています。日次清掃が簡単なため、スタッフの運用負荷を抑えながら安定提供できています。

参照元:デロンギ・プロフェッショナル|導入事例:ホテルシュランザCHIBA(https://professional.delonghi.co.jp/cases/delonghi/shuranza-chiba)

ネスプレッソの導入事例

全客室にカプセル式コーヒーマシンを採用し、デザインや設置性、簡便な操作性が施設コンセプトに合致しました。抽出の安定性と多彩なカプセルにより滞在満足が高まり、サポート体制への安心感も評価されています。客室内で好みの一杯をいつでも楽しめる体験を提供しています。

参照元:ネスプレッソ プロフェッショナル|導入事例:SORANIWA HOTEL(https://www.nespresso.com/pro/jp/ja/coffee-lounge/soraniwa-hotel)

ストーリーラインの導入事例

宿泊客の健康支援を目的に、カフェイン量を選べるドリップコーヒーマシンを導入しました。試験導入では、就寝前など時間帯に応じて少なめ・ゼロを選ぶニーズが確認され、体験価値の向上に寄与しました。嗜好やシーンに合わせた提供で満足度の底上げを図っています。

参照元:Predge|ニュース:CHOOZE COFFEE for BIZ(https://predge.jp/301116/)

理想の一杯に出会える
おいしいオフィスコーヒーメーカー3選

ここでは、一杯抽出型マシンを取り扱っており、無料で試飲体験ができるオフィスコーヒーメーカーの中から、味へのこだわり別におすすめ3社をご紹介します。試飲することで、実際にそれぞれの味をぜひ体験してみてください。

若手社員が多い職場向け

「ダイオーズ」
ダイオーズ
画像引用元:ダイオーズ公式HP
https://www.daiohs.co.jp/lp/coffee_selection/
ラインナップのこだわり
  • 抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、チョコチーノやココアといった若手社員に人気のラインナップで、最大13種類のドリンクに対応。
メンテナンス
  • 4週間に1回ダイオーズスタッフが無料でメンテナンスや点検を実施

女性社員が多い職場向け

「ユニマットライフ」
ユニマットライフ
画像引用元:ユニマットライフ公式HP
https://www.unimat-life.co.jp/ocs/
ラインナップのこだわり
  • コーヒーだけでなく、最大7種類の紅茶や煎茶も1つで抽出可能なマシンを持ち、ノンカフェインドリンクなど女性が好むラインナップに対応。
メンテナンス
  • 1日1回のメンテナンスに対応(有償)

来客が多い職場向け

「エームサービス」
エームサービス
画像引用元:エームサービス公式HP
https://www.aimservices.co.jp/service/office-drink.html
ラインナップのこだわり
  • ポッド式・カプセル式専用のマシンで手軽にコーヒーを入れることができるため、急な来客があってもすぐにコーヒーを提供可能
メンテナンス
  • デイリーメンテナンスや定期メンテナンス、故障修理サポートあり(要問合せ)

※選定基準※
2023年10月31日時点のGoogleで「オフィスコーヒー」と検索して出てきた全20ページの中から、下記条件のもとコーヒーマシンを扱っている会社を選定
・全国に対応していると公式HPに記載されている
・無料の試飲サービスを体験できる

おいしさで選ぶ
オフィスコーヒーメーカー3選